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8月23日(月) 開演19:00
長野県松本文化会館 >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
S席-14,000円 A席-12,000円 B席-10,000円 C席-6,000円

【プログラム】
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58 (※)
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
【出演】
ピアノ:小菅優 (※)
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:山田和樹
今年のオーケストラ コンサート <Aプログラム> では昨年のブザンソン国際指揮者コンクールで優勝した山田和樹がタクトをとります。
ブサンソンでの山田さんの指揮を見た小澤征爾総監督は、「彼に今度のサイトウ・キネン・フェスティバル松本に来てもらおう!」と、即座に思ったそうです。小澤総監督の期待に応えるべく、山田は指揮者の実力がストレートに表れる、クラシック音楽ファンにはお馴染の名曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番と交響曲第7番をプログラムに選びました。ピアノは昨年のふれあいコンサートII の名演で観客を魅了した小菅優。世界が注目する若いふたりの音楽家とサイトウ・キネン・オーケストラの共演です。


9月5日(日) 開演16:00
9月6日(月) 開演19:00
長野県松本文化会館 >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
S席-23,000円 A席-20,000円 B席-17,000円 C席-10,000円

【プログラム】
チャイコフスキー:「弦楽セレナード ハ長調 作品48」より第1楽章 (※1)
武満徹:ノヴェンバー・ステップス (※2)
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14 (※3)
【出演】
尺八:三橋貴風 (※2)
琵琶:田中之雄 (※2)
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:小澤征爾 (※1)
    下野竜也 (※2・3)
※小澤総監督は、今年1月末に食道癌の手術を受け、国内外のすべての活動をキャンセル、このフェスティバルからの完全復帰に向け、療養と体力回復に努めてまいりました。おかげさまで癌の治療は無事に終わり、主治医からは転移はないとのお墨付きを頂きました。
しかしながら、ここにきて、長期入院・安静からの筋力低下に伴い、持病の腰痛が悪化、主治医に相談したところ、現段階では長時間にわたる指揮は、症状を悪化させる可能性が非常に高いため控えるべきとのアドバイスをいただきました。
主治医からのアドバイスに従い、本年のオーケストラコンサートB及びCプログラムにつきまして、予定の演目では、小澤総監督が最も信頼する指揮者の一人であります読売日本交響楽団の正指揮者・下野竜也氏に代わって指揮をしていただき、小澤総監督は現在耐えうる時間内での演目を1曲指揮することといたしました。
なお、この変更に伴なうチケットの払い戻しはございません。


9月8日(水) 開演19:00
9月9日(木) 開演19:00
長野県松本文化会館 >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
S席-23,000円 A席-20,000円 B席-17,000円 C席-10,000円

【プログラム】
チャイコフスキー:「弦楽セレナード ハ長調 作品48」より第1楽章 (※)
権代敦彦:デカセクシス (世界初演:カーネギーホールとの共同委嘱)
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
【出演】
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:小澤征爾 (※)
    下野竜也
※小澤総監督は、今年1月末に食道癌の手術を受け、国内外のすべての活動をキャンセル、このフェスティバルからの完全復帰に向け、療養と体力回復に努めてまいりました。おかげさまで癌の治療は無事に終わり、主治医からは転移はないとのお墨付きを頂きました。
しかしながら、ここにきて、長期入院・安静からの筋力低下に伴い、持病の腰痛が悪化、主治医に相談したところ、現段階では長時間にわたる指揮は、症状を悪化させる可能性が非常に高いため控えるべきとのアドバイスをいただきました。
主治医からのアドバイスに従い、本年のオーケストラコンサートB及びCプログラムにつきまして、予定の演目では、小澤総監督が最も信頼する指揮者の一人であります読売日本交響楽団の正指揮者・下野竜也氏に代わって指揮をしていただき、小澤総監督は現在耐えうる時間内での演目を1曲指揮することといたしました。
なお、この変更に伴なうチケットの払い戻しはございません。


8月29日(日) 開演16:00
長野県松本文化会館 >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
S席-9,000円 A席-6,000円

【プログラム】
スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調「わが生涯より」 第2・3楽章 (弦楽合奏版) (※1)
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132より 第3楽章 (弦楽合奏版) (※2)
モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K551 「ジュピター」 (※3)

【出演】
演奏:小澤征爾音楽塾オーケストラ (※1・※2)
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ (※3)
指揮:ロバート・マン(※2)
   ジョエル・スミルノフ (※1・※3)

※ロバート・マンは、自身の体力面を考慮して、ベートーヴェンのみを指揮することとなりました。スメタナおよびモーツァルトの指揮は、ジョエル・スミルノフが務めます。
サイトウ・キネン・フェスティバル松本の奥志賀高原で行われている室内楽勉強会や、ふれあいコンサートでお馴染のヴァイオリニスト、ロバート・マン。今年90歳を迎える彼が昨年に引き続き、オーケストラ・コンサートで小澤征爾音楽塾オーケストラとSKOを指揮します。昨年のコンサートでは、89歳とは思えないマンのダイナミックな指揮ぶりと、それに全力で応えた小澤征爾音楽塾オーケストラによるベートーヴェンのカヴァティーナと大フーガ、そしてマンとSKOによる、ベートーヴェンの交響曲第8番が演奏され、世代を超えた音楽家たちの共演に、会場には感動の渦が巻き起こりました。終演後に行われたマンのサイン会ではファンがロビーを埋めつくし、「来年も是非、指揮をして下さい!」と口ぐちに言っていました。
今年のプログラムは、前半が小澤征爾音楽塾オーケストラによるスメタナの弦楽四重奏曲「わが生涯より」と、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番の弦楽合奏版。後半はSKOによるモーツァルトのジュピターです。また、ロバート・マンの生誕90周年を祝って、長野県松本文化会館のロビーで彼の写真展を開催する予定です。


8月21日(土) 開演17:00
ザ・ハーモニーホール >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
全席指定-6,000円

【プログラム】
不良少年(監督:羽仁進)
伊豆の踊り子(監督:恩地日出男)
どですかでん(監督:黒澤明)
太平洋ひとりぼっち(監督:市川崑)
狂った果実(監督:中平康)
他人の顔(監督:勅使河原宏)
写楽(監督:篠田正浩)
…他
【出演】
アコーディオン:coba
ギター:鈴木大介、渡辺香津美
パーカッション:ヤヒロトモヒロ
武満徹メモリアルコンサートでは、過去にも何度か武満が作曲した映画音楽、歌を特集したコンサートを行ってきましたが、今年は生前、武満が敬愛していた4人のミュージシャンたちによる武満の映画音楽のコンサートで、これは2008年にワシントンDCのケネディー・センターで開催された“Japan Festival Culture, Hyper-culture!!”の一環として企画された“A Tribute to Toru Takemitsu” の再演です。数多い武満の映画音楽の中から、4人のミュージシャンたちが選曲、分担してアレンジをし、何度もリハーサルを重ねました。ワシントンDCのコンサートでは、4人のミュージシャンたちのことをよく知らないアメリカの聴衆も、彼らの卓越した技術と深い音楽性に次第に引き込まれていき、最後の1曲が終わった時には観客全員がいっせいにスタンディング・オベーション。長いこと拍手と歓声が鳴りやみませんでした。
後半の1曲目では、ギタリスト、渡辺香津美とパーカッショニスト、ヤヒロトモヒロによるインプロビゼーション Tribute to Toru が演奏されます。他にも随所にファンにとっては嬉しい各ミュージシャンのアドリブが出てきます。


8月12日(木) 開演19:00
松本市あがたの森文化会館講堂 >>会場地図はこちら
全席自由-1,000円

【プログラム】
ハイドン:弦楽四重奏曲第77番 ハ長調 「皇帝」 Hob. III: 77 Op.76-3 より第2楽章
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op.130 より第5楽章「カヴァティーナ」
シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810「死と乙女」 より第2楽章
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」 より第1楽章
バルトーク:弦楽四重奏曲第5番 より第2楽章

【出演】
詩・朗読:谷川俊太郎

ヴァイオリン:井上静香、篠原智子
ヴィオラ:井上典子
チェロ:植木昭雄
谷川が選んだ弦楽四重奏の名曲と自作の詩の朗読のコンサートです。
幅広い世代に人気の詩人で、毎年サイトウ・キネン・フェスティバル松本を訪れている谷川俊太郎とSKOメンバーの共演がついに実現します。
また8月13日(金)には、16:00より松本市あがたの森文化会館講堂で松本市の子供たちをご招待して、谷川俊太郎と谷川賢作(ピアノ)親子による「ことばと音楽を楽しもう!」が行われます(応募方法の詳細は、決定次第公式ホームページにて発表されます)
http://www.saito-kinen.com/j/


8月22日(日) 開演16:00
8月25日(水) 開演19:00
8月28日(土) 開演16:00
8月30日(月) 開演19:00
まつもと市民芸術館 >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
SS席-30,000円 S席-26,000円 A席-22,000円 B席-18,000円 C席-10,000円

【キャスト】
サロメ:デボラ・ヴォイト
ヘロディアス:ジェーン・ヘンシェル
ヘロデ:キム・ベグリー
ヨハナーン:アラン・ヘルド
ナラボート:ショーン・パニカー
ヘロディアスの小姓:キャサリン・ティア
5人のユダヤ人 1:デニス・ピーターソン
5人のユダヤ人 2:マーセル・ベクマン
5人のユダヤ人 3:マシュー・オニール
5人のユダヤ人 4:アーロン・ペグラム
5人のユダヤ人 5:清水宏樹
兵士 1:山下浩司
兵士 2:デニス・ビシュニャ
ナザレ人 1:青山貴
ナザレ人 2:大槻孝志
カッパドキア人:町英和
ナーマン:マークアーサー・ジョンソン
ダンサー:ヤエル・レヴィティン/東京シティ・バレエ団
※ナラボート役のディミトリ・ピタスは、急病により、ショーン・パニカーに変更になりました。
※5人のユダヤ人5/兵士2役のスティーヴン・ヒュームズは急病により、5人のユダヤ人5役が清水宏樹、兵士2役がデニス・ビシュニャに変更になりました。

演出:フランチェスカ・ザンベロ
装置:ジョージ・シーピン
衣裳:タティアナ・ノギノヴァ
照明:リック・フィッシャー
振付:ジェーン・コンフォート
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:オメール・メイア・ヴェルバー

※シカゴ・リリック・オペラのプロダクション(2006)を使用。
今年のオペラはリヒャルト・シュトラウスの「サロメ」です。オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」のドイツ語訳から作者自身が台本化したこの作品は、シュトラウスの数多いオペラ作品の中でも最も人気が高い作品です。今年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で上演される「サロメ」は、今回のサロメ役、デボラ・ヴォイトが2006年に初めてサロメ役としてデビューし大成功を収めたシカゴ・リリック・オペラのプロダクションです。サロメ役は歌手にとって、極めてチャレンジングなレパートリーで、現在ではサロメ役でデボラ・ヴォイトに勝る歌手はいない、と言われています。ヴォイトは2001年にタングルウッド音楽祭で演奏会形式のサロメ役で小澤総監督と共演し、それが彼女のタングルウッド・デビューということもあり、この作品には特別な想いがあるそうです。
今回のヨハナーン役、アラン・ヘルドとヘロデ役、キム・ベグリーもシカゴでヴォイトと共演し高い評価を得ました。ふたりとも多くの歌劇場でヨハナーンとヘロデを演じています。他のキャストも欧米の主要歌劇場で活躍する歌手たちばかりで、デニス・ピーターソンは2008年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で上演された「利口な女狐の物語」に蚊と校長先生の役で出演しています。また2001年の「イェヌーファ」にコステルニチカ役で出演し、今回ヘロディアスを歌うジェーン・ヘンシェルは、R.シュトラウスのオペラを得意とし、「エレクトラ」「影のない女」「バラの騎士」など、世界中で数多くの作品に出演しています。
演出家のザンベロは、1998年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で、パリ・オペラ座との共同制作オペラ「カルメル会修道女の対話」の演出を手掛け、松本とパリの両方で高い評価を受けました。今回の「サロメ」のプロダクションがシカゴで上演された時、批評家たちは“後世に語り継がれるプロダクションである”と絶賛しました。
また今回指揮をするオメール・メイア・ヴェルバーは、この数年ヨーロッパで頭角を現し始めた29歳のイスラエル人指揮者で、2011年からはロリン・マゼールの後任としてバレンシア歌劇場の音楽監督に就任することが決まっています。サイトウ・キネン・フェスティバル松本の「サロメ」がオメール・メイア・ヴェルバーの日本デビューとなります。


8月20日(金) 開演19:00
ザ・ハーモニーホール >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
全席指定-4,000円

【プログラム・出演】

バルトーク:2台のヴァイオリンのための44の二重奏曲(抜粋)
ヴァイオリン:ロバート・マン、渡辺實和子


<語りと音楽>
アンデルセン:ナイチンゲール
語り:ルーシー・ローワン
音楽/ヴァイオリン:ロバート・マン
ピアノ:江口玲


シューベルト:弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」
ヴァイオリン:ロバート・マン、渡辺實和子
ヴィオラ:店村眞積
チェロ:原田禎夫
サイトウ・キネン・フェスティバル松本ではすっかり恒例となった、ロバート・マン&ルーシー・ローワン夫妻による〈語りと音楽〉。今年はアンデルセンの物語がローワンの語りとマンの音楽で上演されます。昨年に引き続き江口玲がピアノで参加します。
また後半のふれあいコンサートでは、お馴染みのマンとSKOのベテラン・メンバーによるスペシャル・カルテットがシューベルトの弦楽四重奏曲を演奏します。


8月24日(火) 開演19:00
ザ・ハーモニーホール >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
全席指定-6,000円

【プログラム】
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115
ベートーヴェン:クラリネット三重奏曲 変ホ長調 作品38

【出演】
クラリネット:ラリー・コムズ
ヴァイオリン:島田真千子、田中直子
ヴィオラ:篠崎友美
チェロ:趙靜
ピアノ:江口玲
 
~クラリネットと室内楽~ 今年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本で初めてSKOに参加するクラリネット奏者のラリー・コムズは、ニューオリンズ交響楽団、モントリオール交響楽団などを経て2008年までシカゴ交響楽団の首席クラリネット奏者をつとめていました。同時にソリストとしても多くのオーケストラと共演していています。またジャズ・クラリネット奏者としても高い評価を得ていて、クラッシック音楽から現代音楽、ジャズまで、幅広いレパートリーをこなす素晴らしい音楽家です。
今年のふれあいコンサートIIでは、コムズがSKOのメンバーと共に、ブラームスのクラリネット五重奏曲とベートーヴェンのクラリネット三重奏曲などを演奏します。


9月1日(水) 開演19:00
ザ・ハーモニーホール >>会場地図はこちら >>座席図はこちら
全席指定-6,000円

【プログラム】
○J.S.バッハ:フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV1034
 フルート:ジャック・ズーン
 チェロ:イズー・シュア
 ハープ:吉野 直子

○ブラームス:ヴィオラ 三重奏曲 イ短調 作品114
 ヴィオラ:川本嘉子
 チェロ:趙靜
 ピアノ:小菅優

○ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40
 ホルン:スチュワート・ローズ
 ヴァイオリン:豊嶋泰嗣
 ピアノ:小菅優

【出演】
ヴァイオリン:豊嶋泰嗣
ヴィオラ:川本嘉子
チェロ:イズー・シュア、趙靜
フルート:ジャック・ズーン
ホルン:スチュワート・ローズ
ハープ:吉野直子
ピアノ:小菅優
…他
サイトウ・キネン・オーケストラメンバー
※ホルン:ラデク・バボラクは、本人の都合により、スチュワート・ローズに変更になりました。

昨年のふれあいコンサートIIでメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番を演奏し絶賛を博したピアニスト小菅優が、ファンと小澤総監督の強い希望もあり、今年もふれあいコンサートに登場します。今年は小菅がコンサート全体の曲目選びにも積極的に参加し、ブラームスのヴィオラ三重奏曲とホルン三重奏曲などが演奏されます。


8月10日(火) 開演19:00
松本市あがたの森文化会館講堂 >>会場地図はこちら
全席自由-1,000円
 
サイトウ・キネン・オーケストラメンバーから指導を受けた金管楽器の若い演奏家が、勉強会の成果を発表いたします。