創立当初から続く最も歴史ある演奏会シリーズで、読響の真価を世に問う《定期演奏会》。 クラシック音楽ファンの方に、読響の「今」をダイレクトに感じていただきます。
常任指揮者のカンブルランが、「音楽とは何か」をテーマに三つの意欲的なプログラムを披露。 下野、スクロヴァチェフスキ、小林の読響指揮者陣に加え、テミルカーノフ、ウルフ、上岡という強力客演指揮者たちが、それぞれ得意とする曲目を携え登場します。 “古楽界の雄”ヘレヴェッヘと“ドイツの期待の新星”シュルトの2人が注目の初登場。 ハーゲン、ラクリン、セルゲ・ツィンマーマンら強力ソリスト陣に加え、読響が誇る“ヴィオラの名手”鈴木康浩が、歴史に名を刻みます。