2004年スイス・バーゼルを皮切りに世界各都市を巡回した話題の展覧会が3月17日(土)より大阪にてスタートしました。今回の展覧会では、ツタンカーメンの王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館(カイロ博物館)所蔵の122点を、元エジプト考古大臣のザヒ・ハワス博士監修のもと展示されます。
黄金のカノポス(ツタンカーメンの内臓が保管されていた器)や、ツタンカーメンのミイラが身にまとっていた黄金の襟飾りや短剣など、ツタンカーメン王墓をはじめ王家の谷などから考古学調査によって発見された、美術的にも考古学的にも大変貴重な品々がご覧いただけます。現在も進行中のザヒ博士の研究をもとに、謎多き少年王ツタンカーメンについての真実、素顔に触れることが出来るという、大変貴重な展覧会です。
開催 | 2012年8月4日(土) ~ 2013年1月20日(日) [開館時間] 平日 9:30~18:00、土日祝 9:00~18:00 (最終入場 17:00 ※混雑の状況により、入場受付を早めに終了させていただく場合もございます。) |
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会場 | 上野の森美術館 |
チケット料金 |
<当日券> 平日/一般-2,700円 高校生-1,800円 小・中学生-1,400円 土日祝/一般-3,000円 高校生-2,100円 小・中学生-1,700円
※一般は大学生以上からとなります。 |