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NEWS
★9/21 特集ページオープン





1897年にパリで初演されてから、時代を超えて語り継がれてきた世界的名作を、 今年、劇団創立25周年を迎えたキャラメルボックスが、新たに上演!!

才知に長け、剣客かつ豪快にして心優しいシラノ・ド・ベルジュラックと、
シラノが秘かに想いを寄せる従妹ロクサーヌへの「忍ぶ恋」を描いた究極のラブストーリー。
友人のため、彼女のため、我が身が滅ぼうともなお慕い続ける男・シラノの心意気が観客を魅了する!!




MOVIE

脚本・演出
成井豊インタビュー

阿部丈二
コメント


「成井豊の世界名作劇
場」とは?
今回の作品との出会い

今回上演するにあたり
新たな試みとは?

ロクサーヌ役
阿部哲子について語る

シラノ役
阿部丈二について語る
お客様へのメッセージ




ストーリー

1640年のパリ。ガスコン青年隊のシラノ・ド・ベルジュラックは、剣士であると同時に詩人でもあり理学者でもある、男の中の男。 ただ一つの欠点は、生まれながらの巨大な鼻で、従妹のロクサーヌに恋い焦がれながらも、自分のような醜い男が愛されるわけないと諦めている。

ある日、青年隊にクリスチャンという男が入隊してくる。クリスチャンはロクサーヌに一目惚れして、シラノに仲介を頼んでくる。 シラノは恋文の代筆を引き受け、ロクサーヌに寄せる熱い想いを、思う存分書き殴る。そして……。

序幕
第1幕 ブルゴーニュ座、芝居の場
第2幕 詩人御用達料理店の場
第3幕 ロクサーヌ接吻の場
第4幕 ガスコン青年隊の場
第5幕 シラノ週報の場

登場人物 相関図



成井豊
メッセージ

脚本・演出 成井豊

『シラノ・ド・ベルジュラック』は1897年にパリで初演されて以来、 世界中で愛されてきた傑作戯曲。 僕は1990年にフランスで映画化されたものを見て、大感動! いつかはキャラメルボックスで上演したいと願い続けてきました。 今回は、元日本テレビ・アナウンサーの阿部哲子さんをゲストにお迎えして、 ついにこの作品に挑戦します。世の中には星の数ほどラブストーリーがありますが、 この『シラノ・ド・ベルジュラック』こそがナンバーワン!
そして、この作品が書かれた当時、エドモン・ロスタンは29歳。 実在のシラノがアラスの戦場に向かったのが21歳。 この作品は、20代の若者が書いた、20代の若者の青春ストーリーなのです!
古典劇をそのまま上演するのではなく、原作のエッセンスを2時間に凝縮して、 かつてフランスの観衆の胸に響いたように、2010年の今を生きる人達が観て、 おもしろいと思う作品、心に届く芝居にしたい。
シラノの熱い想いを、ぜひ見届けに来てください。



成井豊の世界名作劇場とは?

キャラメルボックスで旗揚げから脚本・演出を担う成井豊が、世界に数多ある名作戯曲の中から 「いつか自分で手がけたかった」という作品を選りすぐり、上演するシリーズ。 ただ戯曲をそのまま上演するのではなく、成井豊の解釈と演出によって、 よりわかりやすいエンタテインメント作品として表現する。

★2008年上演

成井豊の世界名作劇場
『僕の大好きなペリクリーズ』

原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島雄志「ペリクリーズ」(白水社刊)
構成:成井豊
演出:白井直+成井豊

『僕の大好きなペリクリーズ』舞台写真

『僕の大好きなペリクリーズ』より(撮影:伊東和則)




キャスト

阿部丈二 多田直人 岡内美喜子 畑中智行 石原善暢 左東広之

小林千恵 小多田直樹 鍛治本大樹 稲野杏那 林貴子 森めぐみ

阿部哲子




公演・チケット情報

[東京公演]
9月29日(水)~10月10日(日)俳優座劇場
料金:全席指定5,000円 チケット発売中
主催:社団法人日本劇団協議会

公演・チケット情報

[神戸公演]
10月14日(木)~17日(日) 新神戸オリエンタル劇場
料金:全席指定 S席(1・2階)5,000円 A席(3階)4,000円 チケット発売中

公演・チケット情報




演劇集団キャラメルボックスとは

1985年、早稲田大学の演劇サークル出身者を中心に社会人劇団としてスタート。“人が人を想う気持ち”をテーマに、 “誰が観ても分かる”“誰が観ても楽しめる”エンターテインメント作品を作り続けている。 「ハイテンポなストーリー展開」と「音楽を重視した演出」が特徴。息もつかせぬスピーディーな展開と快調なテンポのセリフ、 “笑って、緊張して、興奮して、感動して、泣ける”ストーリーで、ファンを増やし続けている。
舞台公演を、東京・サンシャイン劇場、大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!、兵庫・新神戸オリエンタル劇場を中心に、 年間5〜6作品を1公演1〜2ヵ月のペースで上演する他、舞台公演を撮影し、映画館で上映するなど活動の幅を広げている。 また、劇中で使用したオリジナル楽曲を集めたサウンドトラックCDが40タイトルを越えるなど、音楽面でも注目されている。



今年は25周年アニバーサリーイヤー! 記念公演を続々上演中!

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【24月】

25th第1弾
<ハーフタイムシアター・ダブルフィーチャー>
『クロノス・ジョウンターの伝説』
『ミス・ダンデライオン』
 『南十字星(サザンクロス)駅で』

(大阪・愛知・東京)


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【56月】

25th第2弾 <スプリングツアー>
『バイ・バイ・ブラックバード』(東京・兵庫)

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【78月】

25th第3弾 <サマーツアー>
『また逢おうと竜馬は言った』(東京・愛知・兵庫)

【910月】

成井豊の世界名作劇場『シラノ・ド・ベルジュラック』 (東京・兵庫)

【1012月】

25th第4弾 <クリスマスツアー>『サンタクロースが歌ってくれた』(大阪・福岡・東京)
※これぞ代表作。ゲストに上川隆也と近江谷太朗の出演が決定。

<クリスマス・スペシャル>アナザーキャスト10days Limited Version 『サンタクロースが歌ってくれた』(東京)
※10日間の期間限定!! キャストを総入れ替えした別バージョンを上演。