――今年は、日本で積極的な活動をされましたね。まずは、日本オリジナルシングル『Blue World』(12月11日発売)をリリースした感想は？

カンイン：今回、初めて日本でジャケット撮影をしたんです。高いビルの屋上で撮影をしたのですが、景色がとてもきれいでした。カップリング曲『CANDY』は、とても明るくてSUPER JUNIORらしい曲です！　頑張りますので、応援よろしくお願いします！

――7月には日本1stアルバム『Hero』もリリースされましたよね。

シンドン：僕たちも2年間待っていたアルバムで、やっとリリースが決まったと話を聞いただけで、メンバー同士でもすごく盛り上がってました。日本で色々活動はできなかったですが、今までの僕たちの日本活動が一目でわかるような、いろんな思い出がつまったアルバムなので、ぜひ日本の皆さんにもたくさん聴いていただきたいと思ってましたが、オリコンチャート1位という嬉しいニュースもあったし……本当に嬉しかったです。日本のファンの皆さんに本当に感謝の気持ちを伝えたいです。

――ライブで感じる日本のファンだけのリアクションなどありますか？　日本のファンに望むことを教えてください。

シンドン：最初は「反応が薄いな」と思って戸惑ったこともあります。他の国では一緒に歌って踊るのが当たり前でしたから。でも、歌をちゃんと聴いてくれて、最後に歓声があがったりする時は、本当に鳥肌が立つほど感動です～。最近は、歌に合わせて掛け声を一緒にやってくれたり、一緒に歌ったりしてくれたりもしていて、もう戸惑うことはありません(笑)。日本のファンの皆さん！　これからも変わらず、ずっと僕たちを応援してください～!!

――来日のたびに、日本語の面白いフレーズでファンを笑わせてくれていますが、どこで情報を仕入れているのですか？

ソンミン：日本のスタッフさんから最近の流行語を教えてもらったりもするし、僕の場合は、親戚が日本に住んでるので、いとこから学校で流行っている言葉とかを教えてもらったりもします。たとえば、「激おこぷんぷん丸」(笑)。

――最近、日本でも男性ファンが増えています。男性ファンにどんな面を見てほしいですか？

ウニョク：男性ファンですか？　パフォーマンスですね。パフォーマンスがカッコいいと思ってもらって、僕たちの曲でダンスの練習をしてくれたりする男性ファンもいますが、すごく嬉しいです！

――あいかわらずソロ活動が忙しいですが、お互いの活動に対するアドバイスなどはしているのでしょうか？

キュヒョン：アドバイスよりは……お互いに応援しながら助け合ってるんですね。こっちも別の現場で頑張ってるから、お互い頑張ろうね～的な……。

――SUPER JUNIORというと、ワールドツアーで忙しく世界中を飛び回っているイメージです。「世界」を意識する瞬間は？

カンイン：その国に行って、実際にしゃべっている言葉は違うはずなのに、みんな韓国語で話しかけてくれたりするんです。そんな姿を見て、こんな遠いところにも僕たちを、韓国のアーティストを応援してくれる方々がいるんだと実感できる瞬間が最近多くなって、「すごいな～」と思ったし、本当に感謝しています。

――今後日本で挑戦してみたいことは？

ドンへ：楽しい思いでいっぱいの2013年でした。でも、まだまだやってみたいことが山ほどあるから、本当にファンの皆さんについてきてほしいです。これからですから～！　ドンへ＆ウニョクも応援してくださいね！　皆さんの応援でまた日本で活動できるように。

――日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

キュヒョン：なかなか日本で活動もできない僕たちに、いつも声援と愛を送っていただいてありがとうございます。もっともっと頑張って、日本のファンの皆さんの近くにいけるように頑張ります。よろしくお願いします！

――最後にヒチョルさん、待っていた日本のファンの皆さんにメッセージを！

ヒチョル：ただいま～！　僕を待っててくれたファンの皆さんに本当に感謝します。僕と一緒に楽しい思い出を作っていく人～、いらっしゃ～い(笑)。僕がいない2年間でSUPER JUNIORは最高になりました！　この名声を受け継いでいきたいと思います。

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