アニメ用により世界観を近づけた形で生まれ変わったのが『キラメキ』
- ――今回のシングル『キラメキ』はTVアニメ『四月は君の嘘』のエンディングテーマという事で制作段階でアニメの内容も意識されたのですか?
- 橋口洋平(以後、橋口):この曲って実はインディーズ時代に『君のものだった』ってタイトルっであった曲なんですけど、アニメの監督やスタッフの方がすごくその曲を気に入ってくださっているという事で、原作を読んでみて再度聴いたら、この為に作ったんじゃないかって位すごいはまっていたんですよ。これは曲がすごく良い出会いをしたんだなって思って、そこから歌詞とかタイトルとかアレンジを全部ではないですけど一新してアニメ用により世界観を近づけた形で生まれ変わったのが『キラメキ』という曲になります。
- ――その楽曲はライブでもずっとやっていたのですか?
- 橋口:そうですね。比較的やっていた曲ですね。
- ――そうするとライブでやるバージョンも新しいものになっていきますよね?
- 因幡始(以後、因幡):アレンジが一新してますから気分的には新しい曲をやっている感覚ですね。
- ――以前からファンだった方の反応はどうですか?
- 因幡:てっきり「全然変わっちゃった」とか、そういう反応が来るかなって思っていたんですけど、実際はすんなり受け入れて頂けましたね。前の曲は前の曲、今の曲は今の曲の良さがあるっていうような話を頂く事もあるので、僕らとしてはとても嬉しい事ですね。