多田さんの印象は「厚着をしている人」!?
- ――最初に『涙を数える』の話を聞いたときはどう思いましたか?
- 辻本祐樹: はじめマネージャーから、あのキャラメルボックスの客演と聞いた際は、「え、なんで!?」と驚きましたね。僕は最近、上川(隆也)さんとご一緒する機会が何度かあって、それにもご縁を感じました。憧れのキャラメルボックスに出演させて頂けますのは、大変嬉しいです。
- ――多田さんはおふたりを迎える立場になるわけですが、参加するに際してアドバイスのようなものはありますか?
- 多田: 辻本くんには時代劇の経験を存分に発揮していただいて、僕たちを引っ張っていってほしいです。
- ――この3人が顔を揃えるのは宣伝写真の撮影以来と伺っていますが、お互いの印象をお聞かせいただけますか?
- 池岡: 僕が出演していた『ミュージカル テニスの王子様』(2ndシーズン)の最初のシリーズに辻本さんが出演されていたんです。しかも「2nd」で辻本さんと同じ役を演じていた方がすごく辻本さんに似ていたので、勝手に親近感があります(笑)。多田さんはチラシの写真撮影のときにとても和やかな雰囲気をつくってくださったので、ちょっと肩の荷が軽くなった感じがしました。そのときいちばん印象的だったのが、多田さんがすごく厚着だったこと。