ぴあカード&シネマズ by SHOCHIKU Presents
映画は観るだけじゃない!アントキノイノチと出会うティーチイン試写会&懇親会
本年度モントリオール世界映画祭コンペティション部門正式出品作品 イノベーションアワード受賞!
- 原作
- さだまさし
- 監督
- 瀬々敬久
- 主演
- 岡田将生
- 榮倉奈々
- ティーチイン試写会とは…
- 監督をはじめとした作品制作に携わった方々と、映画について直接意見交換を行うことができる機会を設けた試写会です
(C)2011「アントキノイノチ」製作委員会
ぴあプレミアム会員限定20組40名様ご招待
ぴあカード&シネマズ by SHOCHIKU Presents
本年度モントリオール世界映画祭コンペティション部門正式出品作品 イノベーションアワード受賞!
でも、残されたのは未来
本年度モントリオール世界映画祭 イノベーションアワード受賞!
過去に他人とかかわることで心を壊してしまった男女が、天国の引っ越し屋さんともいえる“遺品整理業”という職業を通じて出会い、失われた命や、遺されたモノに触れることで少しずつ勇気をとりもどしていく姿を描いた、「アントキノイノチ」(さだまさし著、幻冬舎文庫)。誰かとともに「生きること」と「死を迎えること」という、誰もが考えずにはおれないテーマをもつ本書が、『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』などで、“命”と向き合い続けてきた制作チームにより、遂に映画化されました。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』などに出演し、躍進目覚ましい岡田将生と、『余命1ヶ月の花嫁』での演技が高く評価された榮倉奈々。今、最も注目を集める2人が本作で初共演を果たし、元気で爽やかなイメージのある2人だが、本作では複雑な過去をもつ難しい役どころに挑戦いたしました。
高校時代のある事件がきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平。父の紹介で遺品整理業の現場で働き始めた杏平は、久保田ゆきと出会う。命が失われた場所で共に過ごす中で、次第に心を通わせていく2人。そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告げる。
そして、杏平の前から姿を消してしまう――。
自らの過去に向き合い、そこから一歩ずつでも前に進もうと願う若者を丁寧に描ききった、心揺さぶる感動作。
11月19日(土)全国ロードショー
《前売り全国券 好評発売中!》
■瀬々敬久(監督・脚本)
1960年5月24日生まれ、大分県出身。京都大学文学部哲学科在学中に『ギャングよ 向こうは晴れているか』を自主製作し、注目を浴びる。大学卒業後、1986年に獅子プロダクションに所属。助監督を経て、89年「課外授業 暴行」で商業映画監督デビュー。以降、『MOON CHILD』(03)、『感染列島』(09)などの劇場映画から、ドキュメンタリー、テレビ、ビデオ作品まで様々な映像作品を発表している。10年公開映画『ヘヴンズ ストーリー』が、第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得するという快挙を成し遂げた。
■平野 隆(企画・プロデュース)
大分県出身。一橋大学卒業後、TBSに入社。97年より映画製作に携わる。
これまでに手掛けた主な作品に、『虹をつかむ男 南国奮斗篇』(97/山田洋次監督)、『アンドロメディア』(98/三池崇史監督)、『ダブルス』(01/井坂聡監督)、『陰陽師』(01/滝田洋二郎監督)、『害虫』(02/塩田明彦監督)、『DRIVE』(02/SABU監督)、『黄泉がえり』(03/塩田明彦監督)、『MOON CHILD』(03/瀬々敬久監督)、『ドラゴンヘッド』(03/飯田譲治監督)、『陰陽師Ⅱ』(03/滝田洋二郎監督)、『ゼブラーマン』(04/三池崇史監督)、『下妻物語』(04/中島哲也監督)、『この胸いっぱいの愛を』(05/塩田明彦監督)、『どろろ』(07/塩田明彦監督)、『憑神』(07/降旗康男監督)、『Life 天国で君に逢えたら』(07/新城毅彦監督)、『感染列島』(09/瀬々敬久監督)、『余命1ヶ月の花嫁』(09/ 廣木隆一監督)、『ゼブラーマン―ゼブラシティの逆襲―』(10/三池崇史監督)、『雷桜』(10/廣木隆一監督)などがある。
ぴあカードとシネマズ by SHOCHIKUがタッグを組んで今回企画した”『アントキノイノチ』と出会うティーチイン試写会”は、もっと映画を楽しみたい!と思っているぴあプレミアム会員の皆さんに是非参加していただきたい試写会です。
配給映画会社の試写室で、公開前の映画をご覧いただきます。
世界的にも評価の高い『アントキノイノチ』を、数々の名作が巣立っていった歴史ある松竹の試写室にてご堪能いただきます。
試写会の後は会場をレストランに移し、食事をしながら監督である瀬々敬久氏らによるトークショーと懇親会をご用意。
たった今鑑賞したばかりの映画について、実際に作った映画監督と話をするといった滅多にないこの機会に是非、映画の感想や質問などを直接ぶつけてみてはいかがでしょう?観たときは気付かなかった新しい発見があるかも知れません。また、同じ映画を観た方々同士、映画の話で盛り上ったり、これを機に新しい交流に繋がるきっかけになるかも知れませんね。
こんな映画の楽しみかたを堪能したい方、是非ご応募お待ちしております。