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ジェフ・トークバトルVOL.4
特別協賛:
協賛:朝日新聞社
協力:株式会社 東日本ジェイアール古河サッカークラブ
9月23日(日)、ホテルグリーンタワー千葉を舞台に開催された4度目の「ジェフ・トークバトル」。
羽生直剛選手、佐藤勇人選手、水野晃樹選手を迎えて繰り広げられたトークの模様をダイジェストでお届け!

<ホスト>
北澤豪(元サッカー日本代表・日本サッカー協会国際委員)
'68年東京都生まれ。修徳高校から本田技研を経て'91年読売クラブ(現・東京ヴェルディ1969)へ移籍。Jリーグ初年度の'93年と'94年の優勝メンバー。日本代表としてもフランス「W杯」出場に貢献した。'03年に引退。現在は月曜日の「スポんちゅ」(日本テレビ系)に出演する他、日本サッカー協会国際委員としてサッカーの発展・普及につとめている。

<ゲスト>

羽生直剛(ジェフユナイテッド市原・千葉)
1979年千葉県生まれ。こてはし台SC(千葉市横戸小)から千葉市立こてはし台中、八千代高校、筑波大学を経て2002年にジェフユナイテッド市原(現市原・千葉)入り。大学4年時には「ユニバーシアード北京大会」で決勝ゴールを決め、優勝に貢献した。ジェフに入団すると1年目からレギュラーに定着、抜群の運動量とスピードで「走る」オシム・サッカーの中枢を担っている。

佐藤勇人(ジェフユナイテッド市原・千葉)
1982年埼玉県生まれ。ジェフユナイテッド・ユース(現千葉ユース)を経て、ジェフユナイテッド市原(現市原・千葉)に入団。豊富なスタミナでピッチを駆け回り、攻守に貢献するボランチとして、チームの中盤を支える。2006年、日本代表に選出され、2006年8月16日のイエメン戦では弟・寿人(サンフレッチェ広島)と共に日本サッカー史上初となる双子選手の国際Aマッチ同時出場を果たした。

水野晃樹(ジェフユナイテッド市原・千葉)
1985年静岡県生まれ。静岡市立清水商業高校卒業後、2004年にジェフユナイテッド市原(現市原・千葉)に入団。J屈指の精度を誇る右足からのキックを生かし、昨季は「ヤマザキナビスコカップ」連覇に貢献しMVPに輝いた。2004年にU-19代表入りから各年代の代表に選出され、2007年3月24日のペルー戦でフル代表メンバーとして初出場を果たした。


後編
北澤:でもあの頃は、飛び出しとか絶妙なタイミングでしたよね。
佐藤:そうですね,ピークでしたね。
会場:笑い
羽生:これから、これから。
佐藤:ピークでした。
羽生:旬だった。旬!
佐藤:ホント、旬。
北澤:でも昨日の試合なんかを見ていても、チームが前に進んでいても、自分だけ下がってみたりとか。ボランチの裏の渋い動きをしてたよね。
水野:最近すごい考えながらやるようになって。
佐藤:少し成長したかなと。
会場:笑い
羽生:やっと成長したねぇ。
北澤:では,「結婚すると人生観が変わると思う」。結婚すると何かが変わるか。これは羽生選手。
羽生:自分の時間がなくなる、いい意味で。
会場:笑い
北澤:いい意味で?
羽生:はい。一人でいたいこともあるんですけど。
北澤:じゃ、それは「自分なりのリフレッシュ方法、ストレス発散方法がある」ですよね。
羽生:飛ばしましたね。だから、一人になりたい時にスーパー銭湯に行く。
北澤:相変わらず銭湯好き。一人で行くんですか?
羽生:一人で行くこともあるし、伊藤淳嗣とかと、下にいるんですけど。
会場:笑い
北澤:下っ端?
羽生:下がいるんです。
北澤:一緒に連れて行くんですか?
羽生:はい。坂本(将貴、アルビレックス新潟)さんがジェフにいた時は、よく寮生を連れて行ったりしてたんで、それの名残りで。
北澤:なるほど。結構、周りから「は~ん」なんて言われないですか? やっぱり体つきも一般の方と違うじゃないですか。「は~ん」みたいな。
羽生:言われますね。
会場:笑い
北澤:「そうなんだ」みたいな。
枦山:銭湯で「は~ん」って言ってるんですか?
会場:笑い
羽生:そうです。
水野:もうそれでいいです。
枦山:さっきも、結婚して人生観が変わったって。もう終わっちゃったんですか?
北澤:水野選手に行きましょうかね。リフレッシュ方法は? ストレス発散方法。
水野:僕はどちらかというと体を動かす方ですね。
北澤:何やるんですか?
水野:バッティングセンターに行ったり。
北澤:バッティングセンター好き?
水野:ボウリングに行ったり。
北澤:ボウリング?
水野:そうですね。結構、体動かす系ですね。
北澤:野球が好きなの?
水野:というか、ストレス解消にいいですね。
北澤:何となく助けを求めてる。
枦山:でも、たまにやるとおもしろいですよね。
羽生:「うん」って言っておけばいいよ。
会場:笑い
北澤:佐藤選手は?
佐藤:リフレッシュですよね。僕は友達と遊ぶことですね。
北澤:それはサッカー以外の友達?
佐藤:そうです。サッカー以外の仕事してる友達とか、いろんな業界というか。
会場:笑い
羽生:あぶない、あぶない。
北澤:業界ね。
佐藤:あとはゲームとか。
北澤:結構ゲームやるわけですよね。
佐藤:ちょっと話していいですか? 「ウイニングイレブン」は寮生の時に羽生さんと二人でよくやってたんですけど、二人が一緒のチームでコンピュータと対戦したことがあったんです。その時にめちゃくちゃ二人で言い合って、「パス出せよ!」とか。「打て!」「行くな!」みたいな。
会場:笑い
羽生:こいつは身勝手なプレーするんですよ。勇人が1で僕が2を動かしてて、1からいいボールが受けられるように画面上でやってるんですよ。なのにこいつ、ドリブルとかして取られたりするから、「なんでだよ。待て」って。
北澤:パスを出さないんだ。
佐藤:そうですね。
羽生:いいパスくれって言ってるのに。
佐藤:やっぱりゲームの中でドリブルしたいなと思って。普段ドリブルしないから。
会場:笑い
羽生:ゲームの中の運動量より多かった。
北澤:さっき言ってたじゃないですか。コナミのゲームにひとこと言いたいって。
羽生:コナミさんにひとこと言いたいのは、Jリーグ版はけっこうデータが揃ってて、まず自分がゲームに出てたことがすごく嬉しかった。で、初めにやった時に入場画面もあるし、整列してあいさつの画面もあるし、カメラが一人一人追って行くじゃないですか。「みんな似てるな、笑ってるな」と思って見ていって、突然僕のところでガクンと背が低くなるんですよ。「おいおい」って。「俺こんなにちっちゃいのか!?」って。
会場:笑い
羽生:これはおかしいなと思って。でも今日、コナミさんに会えたんで、ここはちょっとチェックしておかないとと。
北澤:印象がそうなんですかね。
羽生:あれは多分、比率がおかしかった。
佐藤:あれはひどかったです。
羽生:強調の仕方があり得ない。
佐藤:「あれ、いなくない?」って。
会場:笑い
羽生:あれはちょっと。
北澤:結構、顔とかも似させてるじゃないですか。プレーのクセとかも。
羽生:僕は意外と予想よりもスピードがあったんですけど、「データを見てみようか」って見てみたら、勇人が左利きでした。
会場:笑い
佐藤:それは文句を言わないとダメでしょう。
北澤:左利きでしたか。今は直ってる?
佐藤:直してあったね。楽しかったね、あの時は。
枦山:後ろに置いてありますので、みなさんもどうぞ。
北澤:水野選手、全然入れないですか、この話?
水野:全然入れないです。
会場:笑い
羽生:淋しい。友達いないの、お前?
北澤:ゲームってサッカーの巧い人がやると、その能力がゲームに反映されるみたいなところがあるじゃないですか。
羽生:その人のやりたいサッカーが出ると思います。
北澤:出るよね。じゃ佐藤選手は、本当はドリブラーなんだ。
佐藤:いや、自分はディフェンスの時にはほとんどファウル覚悟で止めに行きます。
会場:笑い
佐藤:ちゃんとボールに行けば、そんなにイエローカードが出ないんですよ、あのゲーム。
会場:笑い
佐藤:だから、常にタイトに行って。そういう時、ちょっと晃樹と一緒にやりたいね。
水野:激しくないですか?
北澤:出るんだね。
羽生:僕はポンポンとパスを繋ぎたいんですよ。で、クロスあげて。
北澤:結構イメージが大事でしょう。流れがありますからね。
羽生:もしくはパスで崩したい。晃樹はそういうのやるの?
水野:いや、やったことないです。
羽生:ゲームで持ち上げられても。いきなり僕がオタッキーみたいじゃないですか。
北澤:では、「この、3人(佐藤選手、水野選手、羽生選手)は仲良しだ!?」という質問はどうなんですか?
羽生:まぁ、見ての通りですね。
会場:笑い
枦山:仲はいいですよね。
北澤:どうなんですか、仲悪いんですか?
羽生:試合中でも、なるべくこいつらにパス出さないようにしてるんです。
会場:笑い
北澤:それは来てるね。
枦山:試合を見る時は、そういう見方で見ていただいても。
羽生:新しい見方です。
北澤:みんな結構だまされてましたね。
枦山:仲は悪いんですか。
佐藤:そうですね。
会場:笑い
枦山:なぜでしょうね。
羽生:それは晃樹が一番知ってると思います。
水野:何を求めて言わせたいのか。
佐藤:好きなこと言ってくれよ。
北澤:22歳の選手って何に興味あるんですか?7日しか休みがなくて。22歳の頃ってどう? 佐藤選手は?
佐藤:やんちゃでした。若干ね。まだ。
会場:笑い
羽生:僕は入団した年でした。僕はむしろそこからやんちゃ。そこからは、しゃかりきでした。「しゃかりきコロンブス」。古い?
会場:笑い
羽生:知らない? 絶対知ってる。
佐藤:それわかんない。
枦山:知ってます。はい。
羽生:結構笑ったということは、「しゃかりきコロンブス」知ってますよね?
枦山:水野選手、わからないですよね。
水野:知らないです。何の話か全然わからない。
北澤:僕もわからない。
枦山:ホントに? 光GENJIの歌『パラダイス銀河』の歌詞で。北澤さん、知ってるでしょう?
北澤:知らない。
枦山:知ってますよね?
北澤:どんな歌?
羽生:(小さな声で歌う)
北澤:それ「しゃかりきコロンブス」ですか?
枦山:合ってます。
羽生:ちょっと乗り遅れ?
北澤:どこからそこに行っちゃったんでしょうね。
水野:22歳から。
北澤:では、「サッカー選手として、5年後の目標をハッキリ言える」。まず羽生選手が言えない理由は?
羽生:ちょっとわからないですね、先のことは。しかも僕は大きな目標を立てないタイプなんで、このまま終わるんじゃないですかね。
会場:笑い
羽生:ずっと1日1日みたいな感じですから。どこまでできるか。結果的に選手できたらいいし、ダメだったらダメだし。1日1日やり残したことがないように。
北澤:後悔なしで1日1日。
羽生:今、終わっても後悔はない。
北澤:ほう。
羽生:サッカー選手としては明日倒れちゃっても、全然僕は後悔はないです。
会場:笑い
北澤:本当ですか? 
羽生:本当です。
北澤:でも、まだまだ頑張ってほしいですよね。
枦山:そうですよね。他にはやりたいことってないですよね。
会場:笑い
羽生:それって決めつけじゃないですか。ありますよ。
枦山:何を?
佐藤:Great Teacherになるらしいですよ。「Great Teacherハニュー」。
会場:笑い
北澤:では、YESと答えた水野選手。
水野:そこにいたらいいなという話なんですけど、外でやりたいなというのが。
羽生:屋外でっていうこと?
水野:そうです。
羽生:日にあたりたいと。
北澤:海外に行きたいということですよね。
水野:そうです。すみません。
枦山:サッカーは外でやるのにって、ずっと考えてました。
会場:笑い
北澤:海外、いかがですか?
水野:そうですね。海外でやりたいという思いは今もあるので。もし行けたらいいなと思います。
羽生:お前なら行けるよ。
佐藤:僕もそう思う。
会場:拍手
水野:頑張ります。
北澤:具体的に行きたい国とかあるんですか。
水野:ヨーロッパのレベルの高いところでやりたいなと思います。
北澤:水野選手は、どういうタイプの選手に興味がある?
佐藤:晃樹はスペインでしょう。
北澤:リーガに出たいよね。それはそれで、国内でずっと見たい選手ですよね。
羽生:だから、いいよ。
佐藤:ずっといろよ。
羽生:ずっといようよ。
会場:拍手
羽生:そうだね。
水野:なんか一人だけ悪者になってましたね。
北澤:佐藤選手は?
佐藤:5年後を計算して今25歳なんで、30歳になった時にギリでまだいるかなと。
北澤:ギリでまだいる?
佐藤:30歳までだったら、まだ何とかピッチの上に立っていられるんじゃないかなという感じで。
会場:拍手
北澤:小さくないですか、拍手が。
会場:拍手
羽生:でも、外でしょ?
北澤:外に行く? 外のピッチじゃないですよね?
佐藤:Tリーグ? 台湾リーグ?
会場:笑い
北澤:でも、選手が海外に対して目標を持つというのは素敵なことだと思いますし。それを願いつつもジェフでやりたいという気持ちもありますし、そのへんはなかなか複雑なんじゃないかなと思いますけどね。今シーズンはもちろんこの後、順位が上がっていくんですよね?
水野:はい。
枦山:4連勝中ですからね。
会場:拍手
北澤:次はFC東京戦(2007年9 月30日、フクダ電子アリーナ、ジェフユナイテッド市原・千葉3-2 FC東京)でしたっけ。
水野:はい、頑張ります。
羽生:応援頑張ります。
北澤:前回(2007年5 月12日、味の素スタジアム、FC東京4-1 ジェフユナイテッド市原・千葉)は結構大敗しましたよね。4-1?
羽生:勇人くんのスーパードライブシュート。
北澤:僕なんかは、印象と順位が違うなという気がするんですけどね。
佐藤:せめて1ケタの順位で終わらないと、と言ってるんですけど。微妙ですよね、9位とかで終わっても。
羽生:何言ってるかわかんないよ。
佐藤:9位とかで終わっても微妙じゃないですか。上半期っていうんですか、あれだけ勝てなくてあの順位だったんで、残りの8試合はなるべく多く勝って、少しでも順位を上げないと、今年1年を振り返った時に悪い思い出しかなくなっちゃうので。残りの8試合を晃樹と羽生君の二人に任せて。
会場:笑い
佐藤:やっぱりキープレーヤーだから。そんな感じです。
北澤:それは5、6位を期待していいということですか? 行ける?
会場:拍手
佐藤:晃樹が何とかしてくれる。
水野:何ですか、それは。
北澤:楽しみにしたいですね。水野選手はもうひとつ北京オリンピック予選もあるじゃないですか。そのへんは疲労なんかは?
水野:とりあえずチームにいる時にはチームのことしか考えてないし、オリンピック予選の合宿が始まったら向こうに切り替えるということにしてるんで。
北澤:大丈夫ですか、オリンピック予選。
水野:そうですね。大丈夫です。
会場:拍手
羽生:「大丈夫」って言っておけば、大丈夫。
北澤:「大丈夫」って言わなきゃしょうがないもんね。
水野:大丈夫です。
北澤:すごいフリーキック蹴るね。
水野:ありがとうございます。
羽生:うちの水野です。
北澤:ジェフの試合でもあったよね、イヤな場所で。それでは羽生選手、最後にまとめていただけますか。チームについて何点か。
羽生:何点か?
枦山:全員が「ジェフユナイテッド市原・千葉に入団できてよかった」にYESだったんで、いいんじゃないですか。
北澤:みなさん入団できてよかったと。みなさんはジェフユナイテッド市原・千葉を応援して来てよかったですか?
会場:拍手
枦山:みんなに愛されてますね。
北澤:ありがたいですね。
佐藤:こんな僕を応援していただいて。
北澤:では、質問コーナーに行きましょう。
客1:まず、佐藤選手に。ワンちゃんを飼っているそうですが、相変わらず恋人はやはりワンちゃんだけですか? そして羽生選手に、奥様はどんな方ですか? 水野選手に、ショートヘアとロングヘアとどっちが好きですか?
北澤:ワンちゃん?
佐藤:はいそうです、トイプードルを2人。
北澤:もう、人ですか?
佐藤:人です。
北澤:奥さんはどんな方ですか?
羽生:1人います。
会場:笑い
佐藤:2人いたら困る。
北澤:どんな方なんですか?
羽生:・・・
佐藤:まぁ、おもしろい人です。
羽生:夫婦漫才じゃないんだから。
会場:笑い
佐藤:自分と同い年なんで、仲良くさせてもらってます。
北澤:どんなところが好きなんですか?
羽生:え~っと、家庭的な人。自分が気を遣わない感じがいいですね。自分はちょっと立場的に上の方がいいんで、そういう男の気持ちを理解してくれる人です。
北澤:なんかこう、羽生選手が奥さんの話する時って、普段と違ってかわいいですね。
会場:笑い
北澤:髪型の好みは? ショートが好きなのかロングが好きなのか。
羽生:僕は・・・
北澤:いやいやいや。
会場:笑い
北澤:僕が聞きたい。
羽生:ショートの似合う人ならショートがいい。
佐藤:僕は・・・
会場:笑い
羽生:やっとタイミングわかってきたね。
佐藤:ショートが似合う人はいいですけど、意外と長い人が好きなんですよね。
羽生:僕も。
佐藤:伸ばそうね、これからね。
水野:僕はその人が好きでショートにするんだったらそれでいいし、あんまり髪型にこだわらないんで。
佐藤:オーケー!
羽生:ナイスシュート!ナイスゴール!
会場:笑い
北澤:今日の会場は、ショートとロングと半々くらいですもんね。女性の好みは? どんなタイプが好きなの?
水野:僕はけっこう中身派なんで。
佐藤:ほほう。
羽生:何も言えないですよ、これ。
北澤:どんな中身が?
水野:具体的に? 家庭的で、ご飯作ってくれて、洗濯してくれて、掃除してくれて。
羽生:それじゃ家政婦じゃん。
会場:笑い
客2:ジェフの選手の中で、チームでは誰が一番足が速いんですか。羽生選手もさっきゲームでは思ったより足が速かったって謙遜していらしたみたいなんで。実際のところは誰が速いのかなって。
羽生:誰がって聞くわりには、羽生選手が1位じゃないってことだよね。
佐藤:松本(憲)。陸上の末續(慎吾)の従兄弟だって。
水野:あれは速いですよ、全然速いです。
北澤:サッカーでは足が速いといっても、直線的に走ることはあんまりないですからね。3人の中では誰が一番速いんですか?
羽生:晃樹・・・?
水野:じゃ、僕が速いです。
会場:笑い
枦山:では最後に、選手のみなさん一人一人からメッセージをいただきたいと思います。まずは佐藤選手からお願いします。
佐藤:連休の中日なのに、これだけ多くの方々と多くのフラッシュに囲まれて、大変嬉しく思っています。チームもだいぶ良くなってきていますので、このまま勝ち点を重ねて、なるべく上の順位で終われるように頑張りますので、これからも応援をよろしくお願いします。
会場:拍手
枦山:続いて水野選手。
水野:今日はありがとうございます。今、連勝中なので、この勢いで残り試合を全部勝つつもりでやっていきます。辛い時も僕らはサポーターとともに頑張ってきたんで、最後までみんなで一緒に頑張ってやっていきましょう。ありがとうございます。
羽生:やっぱり上から喋ってるね。今日はお足元の悪い中・・・
会場:笑い
羽生:こんなにたくさん来てくれて、本当に嬉しく思います。トークバトルも連勝中なので、また来年も出られるように頑張ります。どうもありがとうございました。サッカーも頑張ります。
枦山:ありがとうございました。最後にみなさん、もう一度大きな拍手をお願いします。本日のゲスト、ジェフユナイテッド市原・千葉から、佐藤勇人選手、水野晃樹選手、羽生直剛選手でした。どうもありがとうございました。
会場:拍手
枦山:北澤さん、あっという間でしたね。
北澤:やっと僕もお客さんの方を向いて話せるようになって。選手の話を顔を見ながら聞いちゃいましたから、ずーっと横ばっかり向いちゃいましたからね。こうやって見ると、みなさん楽しそうですね。
枦山:楽しそうですね。雰囲気が伝わって来ますね。
北澤:チーム状況もいいし、応援のしがいがありますよね。選手がいろんなものを与えてくれる状況になっているのかなと思って。またトークバトルも開催できるでしょう。
枦山:そうですね。来年、再来年と続けて行きたいと思います。北澤さんも今日はどうもありがとうございました。
会場:拍手
枦山:みなさんもう一度大きな拍手をお願いします。本日のホスト、北澤豪さんでした。
会場:拍手
枦山:みなさん本当に長い時間ありがとうございました。有意義な時間を楽しんでいただけましたでしょうか。みなさんの笑い声が聴けて私もとても嬉しかったです。チームも5年ぶりの4連勝ということで波に乗っていますので、一生懸命応援して行きたいと思います。本日は大変ありがとうございました。
会場:拍手
枦山:最後に、この後のフクアリでのホームゲームを簡単にご紹介します。27節9月30日(日)19:00キックオフFC東京戦をただいま販売中です。電子チケットぴあ、@ぴあサッカーはじめ、ファミリーマート、サークルKサンクスでお買い求めいただけます。ぜひスタジアムで、ジェフを、選手を応援してください。皆様のご来場をお待ちしております。そして本日、このイベントにご協賛いただきましたJリーグ百年構想パートナー朝日新聞、Jリーグオフィシャルスポンサー・コナミの両ブースは、終演後もみなさまをお待ちしてしておりますので、どうぞお立ち寄り下さい。本日のプログラムはこれで全て終了です。今日はどうもありがとうございました。
会場:拍手

取材・構成/CREW 撮影/新関雅士

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